あああ、とうとう開いてしまったのですね、このページを・・・さあ、語り始めるとしましょうか北山公園に潜む恐怖の数々・・・

ファイル1:夏草に潜む吸血鬼

それは、ある夏の日・・・シーズンオフの北山ではシダがウッソウと生い茂り、いたるところにクモが巣をつくっておりました。 マイナーなボルダーに行こうとすると頭から顔からクモの巣だらけだ!・・・うげげ〜〜。 あっちもクモの巣 、こっちもクモの巣、上も下もクモの巣〜〜〜

草むらを掻き分け、掻き分け、せっかくクモさんが一生懸命に掛けた巣を破壊しまくるボクは、見事にお仕置きを受けてしまったのです。トホホ。
北山からの帰り道、左足がなんか痛いので見てみると・・・あ、マダニ(クモの仲間だよ〜)。マダニは草むらに生息していて動物が通るのを待って取り付くのだとか。 いったん血を吸い出すと1〜2週間は体から離れなーい。無理に引き剥がそうとするとダニの体液が体内に逆流してきて「ライム病」とか「ツツガムシ病」とかいった感染症にかかる恐れがあるのだとか・・・。

実はこの数日後、宮崎県でマダニに噛まれたことによる死者が出たというニュースが流れ、ちょっとゾッとしてしまいました。幸いボクの場合は血を吸われる前で、すぐに払い落とせたんだけど、とにかくマダニに噛まれた時は無理に取ろうとはせず皮膚科の先生にね!
 

ファイル2:牙が狙っている

北山公園では、よくイノシシに出会います。夕方、ボルダリングを終えて、テーブルロックからの道を下って来たところ、子牛ほどもある大イノシシに遭遇〜。ひええ〜〜。コイツはデカイだけあって、逃げも隠れもせずボクをじっと睨んでいたよ〜。ソロリソロリ横を通り抜け、十分に離れたあたりで転がるように北山を下山です(>_<)

また、別の折には北山池の脇の遊歩道で2匹の若いイノシシにバッタリ。このときは逆に、でかいマットを背負ったボクに驚いてか、イノシシのほうが逃げていってくれましたー。

また、ある時は(これは北山ではなにのですが)地面に置いたリュックが突然走り出してビックリ!何だ?何だ?何だ---!?よく見たらイノシシがボクのリュックを引っ張りまわしていました。人慣れした彼らはリュックの中に食料があるのを知っているのですね。幸いこの時はクライミングのギアが15キロくらい入っていたのでイノシシ君も重くって途中で諦めてくれました。ほっ!

元来、イノシシは臆病な動物だそうですが、ウリ坊を連れていたり、手負いのイノシシは気性が荒くなっているそうなので要注意だそうです。とにかく、出会ってしまったら静かにして驚かさない事、近づいてきても、慌てずに後ずさりしながら離れるようにしましょう。

ファイル3:暗殺者の羽音

北山公園にもスズメバチ注意の看板が掛けられる事があります。ハチは近くを飛んでいても、むやみやたらと人を刺すものではありませんが、秋、巣が大きくなってくると防衛本能が高まり、攻撃的になってきます。

ある年の11月に裏六甲の船坂谷の砂防ダムに近づいたときに、やたら頭の上をブンブンとハチが飛ぶのでビックリしたことがあります。そのうちカチカチというハチの出す警戒音が聞こえ、あっ!と気が付いたらダムの排水溝に大きな巣を作っていました(>_<)
気づかず巣に近付いてもハチたちはこうしたサインを出してくる場合もあるので危険予知できることもありそうです。

ボクは何処へ行くにもポイズンリムーバー(毒の吸引器)を持って行くようにしています。最近は登山道具の専門店でなくても大きなホームセンターのアウトドアのコーナーで売っているのを見かけるようになりましたがハチだけでなく蛇や毒虫にかまれた時も有効なので用心のために一つあると安心ですね。

ファイル4:暗闇を走る”ぬりかべ”

夢中になって課題にトライしていると、ホントに時間の経つのを忘れてしまいますー。うんうん、皆さんも経験ありますよねー(^^ゞ
夕日が六甲山の向こうに沈んでも、まだまだ明るさは十分!小一時間はトライできるでしょう!・・・でもね、ちょっとそこのあなた、何かお忘れでない?電車でアプローチされてきた場合のあなたです。
ガーン!そうでした、北山公園は山の中!暗くなり始めたなー、そろそろ終わりにするかなー・・・で山を下り始めると県道に出る頃には真っ暗〜!わずかに15分程で辺りのものが見え辛くなってしまうんですー。

見えない、見えない、見えないよー。こんなときに限ってヘッドランプも忘れてきてるー!マットを背負い、慌てて山道を駆け下りる姿は、まるで暗闇を走る妖怪ぬりかべ〜〜〜
ああ、ボクも電車で来ていた頃は何度この失敗をやってしまったことか!ホント怖いよ!夙川まで降りた辺りが特に木々が覆っていて暗い!手探りで這うようにして最後の県道までの道を進むハメに・・・(>_<)

とにかく、こんなときは慌てず植物園へ向かいましょう。一番早く明かりのある場所へたどり着けますから。(・・・って、最近はスマホに懐中電灯の機能があるからこんなこともめずらしいかなぁ・・・)
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