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ウマノリカンテ(3級/5.10+)

〜 ピンチグリップからカチへと乗り込む軽快なムーブ 〜
ウマノリカンテ topo

■「イ、イヤっ!痛いのっ!」

「ガマンして!痛いのは最初だけなんだよ!誰でも最初は痛いんだって!」

「本当?ホントに痛いのは最初だけなの?」

・・・はい、はい、はい(;^_^A

・・・って事で痛いのは最初だけ。スタートの痛い痛いカチに耐えての離陸でございます。

全体的には素直なムーブ。カンテのホールドへのピンチグリップからカチへの乗り込むあたりが核心でしょう。

痛みに耐えてトップアウトの快感を手に入れましょうぞっ!
ウマノリカンテ(3級)

ちょっとランディングが悪く、マットを広げて敷き辛かったりします。

スタートのカチが痛いけど、素直なムーブ。下地が良くは無いので危険度Bとしてはいますが、どの段階で落ちてもまっすぐ足から落ちるので気にする必要はあまり無いかも知れません。場所が狭いからスポットはやり辛いです。


2010.01.10撮影 climber : もーりん

「のり弁当ロック」のカンテを登るプロブレムが「ウマノリカンテ」

あまり登られていないからかフリクションは良好です。
特にコレといった問題は無いけど、ランディングがちょっと狭いかなぁ?
動画の撮影、一人だとカメラの固定場所に苦労しちゃった(^^ゞ


〜 気持ちイイのがイイみたい 〜

3年目のシーズン!さすがの”へっぽこオヤジ”も打ち込む課題のグレードが上がってきました。1級が何本か落とせて、そろそろ初段というグレードが欲しいなぁ〜なんて欲も出てきます。でもでも、グレードを追求すると、いつの間にかあの楽しいばかりだったボルダリングが負担に思える時が出て来たんだよねー。
去年、やっと離陸が出来て楽しみにしてた「ショーギ・スペシャル(初段)」もチッピングの被害を受けて右足を置く結晶が削り取られちゃった。これじゃボクには無理だぁ〜!ガックリ(>_<)
じゃあ、じゃあ、代わりの初段は何かな?「ガンフォー」?・・・いやいや左手首はいつも痛め易くってあのギャストンはキビシイよ。「バーカーヘッド・トラバース」?・・・う〜ん、オヤジの右下がりの持久力ではコレまたキビシそう・・・。そうだ!「テーブルトップ」はどうだろう?のり弁当ロックのマイナー初段!何気にバランス課題っぽくて岩は寝てるし、あれなら何とかなるかも!1度触ってみよう!と、安易な気持ちで触ってみたものの・・・
う〜〜(>_<) はぁ〜〜(>_<) ・・・やっぱ初段は初段だね。フィンガーチップの波状攻撃、しかもその位置が悪くって離陸さえ出来なかったー。シクシク(ToT)/~~~
あー、何やってるんかんぁ。グレード、グレードっていいトシして見っとも無い。体力のピークを当に過ぎているオヤジにはオヤジの登り方があるだろうに

・・・ふと、ついこの前、イベントでお会いした茂垣敬太さんの言葉を思い出す。「ボクはグレード云々という以前、カッコイイ岩を登りたいってのがあるのです」
「ストレッチコーナー」落ちたらケガでは済まないかも(>_<)
ストレッチコーナー
(5.10+)

うん、そうだよね。まさしくその通りだよ。カッコイイ岩!心が震えた岩!ボクに取ってのそれは、たとえば2年前の「エレファントノーズ」、たとえば去年の「ドラの音」、そして今年の「時をかける少女」。どれもハイボールや高さのある岩ばかりだぁ。
通いなれた北山だけど、登りたい課題はまだまだあるんだよ!たとえば「ストレッチコーナー」これもかなりの高さがあるし、落ちたら真下に鋭く尖った岩が突き出していて非常にオソロシイ事になりそう。トップロープで登ってた時代ならともかく、今じゃ登る人はいないはず。でもでも、初めて見たとき登りたい!と思ったのは正直な感想。カッコイイ課題じゃないですかぁ〜!あの激悪ランディングで1度でも落ちたらケガじゃ済まないだろうけど・・・いつか登ってみたい!

で、「テーブルトップ」に挫けたボクはその裏の面にある「ウマノリカンテ」へ。この課題も3級なのに、まだ登っていない1本でした。ムーブ自体はずいぶん前に”北山の神様”小坂さんに教わったんだけど、あれは1年半くらい前かな?その時は何せスタートのカチが痛くって痛くって、ぜーったいボクには無理と泣き言を言ったものだけど、この日久しぶりに触ったら、あらら触れるじゃん!痛いけど、体重かけられるよ!この1年余りで相当、指に皮が厚くなっちゃったのかな?
それから短時間の打ち込みで「ウマノリカンテ」は落とせました。程よい達成感!

あー!この感覚ぅ!あー!何か懐かしい!

何日もかかって落とす高グレードの課題が登れたときはそれはもう、天にも昇るウレシさだけど、もっと短いスパンで、でもそれなりに苦労して登る課題も相当に気持ちがいいもんだなぁー。
気持ちの良いボルダリング!こういったタイプのボルダリングを合間合間に織り交ぜながら登っていくのって、かなり重要なことじゃないのかな?
そんなことを気付かせてくれた「ウマノリカンテ」でした。よし!今シーズンはもう少しこの手のボルダリングをやってみようかな!そしてカッコイイ初段に出会えるのを気長に待ちましょう!     (もーりん)

2010/02/01作成 (2010/09/25更新)
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