荒地山ボルダー

荒地山DATA

■場所 : 兵庫県芦屋市(芦屋ロックガーデンの東端)

■岩質 : 花崗岩

■課題数 : 約30課題

■シーズン : 通年。だけど、夏場の晴れた日には岩が焼けて触れないほどの暑さになることも!アプローチも大変なので、夏は一人2リットルの水分は用意しておいたほうがいいよー(>_<)

■開拓 : 芦屋ロックガーデンは日本におけるロッククライミングの発祥の地なのだとか。RCCの時代、1920年代頃には既に多くのクライマーによって、このあたりの岩場がもう登られ始めてたんだねー。もっとも、その頃は易しめのクラックとか、スラブとか、あるいは人工での登攀だったりとか、とーぜん、今日のボルダリングとは全く違うスタイルのものだったワケですねー。

白山書房の「関西の岩場」によればボルダリングエリアとしての荒地山の開拓が始まったのは1970年代とのこと。(←でもでも、こらはいわゆる1980年のいわゆる”バーカーショック”以前なので1980年代初期の日本におけるボルダリング発祥の地とされる「北山公園」や「王子ヶ岳」の開拓スタイルとは少し違ったモノだと思うんです。トップロープで登る課題がほとんどだし・・・)課題の内訳としては、スラブあり、フェイスあり、関西近郊では珍しいクラックありと多種多様・・・なんだけど、一部の課題を除いてグレーディング的には少し易しめかな?今日のボルダリングに慣れ親しんだ者にはいささか物足りなさを感じるかも。
「北山公園」同様、阪神大震災により「チーズロック」をはじめ多くのボルダーが被害を受け貴重な課題が消失してしまったのは残念(ToT)/~~~

■注意事項 : ボルダーとは呼ばれていますが荒地山は基本ロープクライミングのエリアです。比較的易しい課題ばかりなのでトラッドなスタイルでも楽しめるのですが、高さがある岩が多く、一部の課題ではやはりロープが欲しいです。若干のギア類とスリングが必要かな?
「サンデーモーニングスラブ」など、支点のボルトが抜かれたり、潰されている(←悲しいですが、ここでもボルトの有無をめぐっての争いがおきているのですね)ものがあり、カラビナが掛けられないのでナチュプロでトップロープの支点を作るか、スリングをつぶれたボルトに通して(←推奨しません!必ずバックアップを!自己責任で!)支点を作らなきゃならない場合があります。


Copyright(c) 2008- Asunitodoku All Rights Reserved.